コンテンツには2つある~動的コンテンツと静的コンテンツ
まずは、「コンテンツって、何だ、それは食べ物か?と」いう方のために、
コンテンツについて、ウィキペディアで調べてみたら、このように書いてありました。
以下、引用
コンテンツ(contents、単数形content(コンテント))とは、あるものの「内容」(≒情報そのもの)のこと。
特に、メディアなど伝達するための手段によって提供される、娯楽や教養のために文字や音声、映像などを使用して
創作する内容、もしくは創作物を指す。
引用終わり
つまり、映像や音声だけでなく、文章もコンテンツと呼べるのです。
コンテンツには、動的コンテンツと静的コンテンツがあります。
よくSEOでは、動的より静的のほうが良いなんて話を聞くと思いますが、
そもそも、動的コンテンツと、静的コンテンツって、どんなものなんでしょう。
動的コンテンツというものは、ユーザーがサイトを訪問して、何かをフォームなどに入力したときに、
プログラムで、入力内容を判断し、自動で作られるコンテンツの事を言います。
たとえば、Yahoo!路線情報が、わかりやすいと思います。
路線情報では、出発地と、目的地、そして、到着日時などを入力するかと思いますが、
入力結果を調べて、プログラムによって、自動的に検索結果のページが作られますね。
静的コンテンツというのは、表示されるページが、そのまんまサーバーにおいてあるもので、
いつ、誰が見ても同じ様に見えるページです。
それでは、音楽や、動画などのファイルがおいてあるページは、
動的コンテンツだと思いますか?
実は、どちらにもなるのです。
それは、動画のファイルが置いてあるページには、
動画そのものがあるのではなくて、
動画ファイルへのリンクが書いてあるだけなのです。
そういった意味では、静的コンテンツといえるでしょう。
しかし、そのリンクが、何かの検索結果に従い、
自動的に用意されるのであれば、
動的コンテンツといえるでしょう。
タグピョンこと、田口昌利
初めてのネットビジネス
2010年03月12日
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カテゴリ: 技術情報 携帯コンテンツについて 田口昌利